私の介護体験談2
認知症でも「人の手は借りない!」。遠方の父の介護に奔走した8カ月
まささん(53歳)東京都在住
父(2024年逝去/83歳)愛媛県在住/兄家族と同居
父(2024年逝去/83歳)愛媛県在住/兄家族と同居
父と同居する兄嫁から「お義父さんの認知機能が急激に落ちている」と相談を受けたのは2023年の夏。父はもともと頑固で自己主張が激しく、兄家族とは必要最低限のかかわりで同居が成り立っている状態でした。兄嫁も体調をくずしていたため、私が月1~2回愛媛県に帰省し、そのつど1週間滞在して父の介護をする日々が始まりました。
父は認知症の受診を拒否したので、在宅医療に切り替え、認知症薬を処方してもらいました。しばらくの間は夜間徘徊がおさまりましたが、24年2月からはトイレの失敗が続き、精神面でも不安定になって怒りっぽくなりました。在宅医の提案で3月から精神安定剤を服用したところ、その影響で意識を失い、病院に搬送されました。
さらに検査する過程で肺炎が見つかり、入院したところ心不全を起こしていることがわかりました。入院から2週間後、父は家族に見守られながら息を引き取りました。
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