ワンストップ特例制度の落とし穴
会社員の方は確定申告ではなく、ワンストップ特例制度を利用していることが多いと思います。そもそもワンストップ特例制度とは、本来であれば自身で確定申告をすることで寄附金控除の手続きをすべきところを、特例として寄附した先の自治体が代わりに手続きをしてくれるというものです。この制度を利用するには条件があり、条件を満たしていない場合は利用することができません。うっかり条件から外れてしまう人も続出しています。
6.6団体以上に寄附をしてしまう
ワンストップ特例制度を利用するには寄附先を5団体以内におさめなければいけません。うっかり6団体以上に寄附をしてしまった場合は、今まで送っていた申請書も全て無効となります。
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