「状況証拠」はあっても、物的証拠が見つかっていない
また、和歌山地裁で第5回公判が9月24日に行われ、「当時の捜査にかかわった県警の警察官が証人として出廷し、野崎さん宅の多くの場所から微量の覚醒剤成分が検出されていたことを明らかにした」(毎日新聞電子版9月24日 20:59)そうである。
同じ警察官なのだろう、FNNプライムオンライン(9月24日18:20)によると、「野崎さんの自宅にあったシャツや歯ブラシから覚醒剤の反応が出た」と証言した。
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