「ミドル・シニア層」の賃金は上がっていない

一方、賃金上昇の恩恵をあまり受けていない層も存在する。

その代表と言えるのがいわゆる「ロスジェネ世代」「就職氷河期世代」だ。

図表2を見れば分かる通り、30年ぶりの賃上げが実現した昨年度も、大企業の30代後半~50代前半、いわゆる「ミドル・シニア層」の賃金は上がっていない。