世界のお金持ちは投資を振り分けている

「でも、そんなラクな投資法なら、儲からないんでしょ?」

そんなことはありません!

各投資の魅力は以下の通りです。

・高配当株=多くの配当金がもらえる
・増配株=配当金が前年より増える

また、詳細は後述しますが、株で儲けている人ほど、一箇所ではなく複数に振り分けて投資をしています。投資の世界では、これを「分散投資」といい、スタンダートな方法です。

米国株一辺倒で投資信託や成長株など配当金・分配金がない投資先だけでは、金融危機が起きて暴落したときにメンタルが辛くなり、投資を辞めたくなります。

とはいえ、奇想天外なものではなく、しっかりと地に足を着けた投資法です。

私は「ぐうたら投資」を実行し、投資先を振り分け、配当金を得ていたおかげでコロナ・ショックのときも狼狽せずに済みました。

日本の高配当株は2024年現在のところ比較的堅調に推移しているものの、過去を振り返ると、長期的には米国の増配株のほうが増配や株価上昇への期待が強いのが実態です。

また、米国以外の外国にも優良企業があり(多くが米国市場に上場)、世界に欠かせない存在となって、高配当だったり増配だったり、株価を伸ばしたりしています。

つまり、「日本株だけ」「米国株だけ」に的を絞る必要はないのです。

数年前に米国株ブームがあり、今は日本株がアツイので、奇をてらって世界分散をアピールしているわけではありません。私は実際にこの方法で資産も配当金も増やしてきたからこそ、こうして自信を持って皆さんにご紹介できるのです。

考えてみてください。米国とか日本とか本社所在地で優良企業かどうかを判断することに合理性が存在するでしょうか? 本社所在地に関係なく、アジアやヨーロッパ、南米などにある優良企業に投資すればいい。これは、ごく自然な選択です。

アメリカの紙幣と株価チャート
写真=iStock.com/Darren415
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