食事は「栄養素を接種する行為」

まず食事について。

僕はあまり食に対する欲求が高くはない。イタリアから帰国すると、「日本に帰ってきて何が食べたいですか?」と聞かれることもあるけれど、僕の答えは決まって、「とくにありません」だ。

考えるのが面倒だからそう言っているのではなく、本当に、「これが食べたい」というものがほとんどない。