「競合が少ない」というアドバンテージがある
僕のこれまでの経験で考えると、島の家を賃貸物件として貸し出すことに対して、あまり神経質になる必要はないと思っています。
僕は現在、全国で数百軒の家を賃貸住宅として貸し出していますが、島の賃貸物件というのは、主要4島の場合と比べて賃貸のハードルが低く、入居が決まる確率も高いと感じています。
その理由は、主要4島と比べて、競合する物件が少ないことにあります。
東京に住みたいと考えている人が、都内で家を探して予算に合った物件が見つからなければ、隣接する埼玉や千葉、神奈川に目を向けることができますが、島の場合は、そうした選択肢がありません。
限られた地域、限られた物件の中で選ぶしか方法がないため、賃貸物件としてのハードルが下がるだけでなく、賃貸の候補として選ばれる可能性は非常に高くなるのです。
これもまた、島投資の大きなアドバンテージの一つだと思います。