骨盤が上手く使えていれば「コリ」はできない

では逆に、その力がない左の人はどうなるのか?

左の人は腕が落ち放題なのですが、どこかで止まります。止まるということは、何かがつっかえ棒になってくれているか、何かが引っ張ってくれているかのどちらかです。つっかえ棒になっているのは、「肋骨」です。そしてその圧が内臓にもかかります。

もう何もよいことがありませんね。しかし、まだ続きます。落ちようとする腕は、首の筋肉や肩周辺の筋肉も引っ張っています。いつもこの力がかかるので、筋肉はそれに対応するためにかたくなります。これがいわゆる「コリ」です。コリは、落ちようとする力を受け止めるためにつくられているのです。