薩長同盟や大政奉還で世の中を変えるも、31歳で暗殺された龍馬。
2020年のパンデミックを舞台にした奇想天外な小説『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(著:眞邊明人)が映画化された。
政府の極秘計画によって現代によみがえった徳川家康、豊臣秀吉、織田信長、坂本龍馬ら、歴史上の偉大なリーダーたち。家康が総理大臣となった内閣によって、ロックダウンが実施された。
テレビ局の西村理彩アナウンサーは、記者会見で一度会ったことがある官房長官の龍馬から呼び出され、彼にインタビューをすることになる。しかし、官邸で会うと、龍馬の方が彼女に質問してくる。
「おんしの身内に楢崎という苗字の者はおらんかえ?」
藤村緋二によるコミカライズ版から第2巻の第1話(前編)をお届けする。
![『もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ―』©眞邊明人/藤村緋二(秋田書店)2022](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/670wm/img_af3bf2c0356bf98ecbb2f1467f1351ca1245897.jpg)
![『もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ―』©眞邊明人/藤村緋二(秋田書店)2022](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/670wm/img_61e916549877a3863cb95af6ae403162917551.jpg)
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©眞邊明人/藤村緋二(秋田書店)2022