吉本興業所属の芸人は秘密をつぶやき削除させられた

お笑いコンビ、プラス・マイナスの岩橋良昌(吉本興業)は1月17日にXにこう投稿した。「俺も昔松本さんじゃないけど先輩に綺麗な女の子連れてったなぁ まぁ上納か笑」。これは反響を呼んだが、岩橋は一向に意に介さない様子でレスを返していた。芸人の上下関係の中では一般的な行為なのだろうか?

なお、岩橋は1月27日、ダウンタウン浜田雅功と親交の深いTV制作会社社長からの「殴られた」「歯が欠けた」「ドッグフードを食べさせられた」といった数々の暴行について連続ポスト。しかし事務所から諭されたとして翌日には投稿を削除した。彼もまた、松本人志をトップとする、歪んだ芸人ピラミッドの被害者なのかもしれない。

このように、後輩芸人、中堅芸能人、またファンからは松本擁護の声が目立つ。その一方、大御所、同期芸人、女性タレントからは、一般人の視線に近い、冷静な意見が出ているのだ。

たけしは「会見すべき」、上沼は「休業ってことは引退」と指摘

ビートたけしは、1月21日の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、「素人の人をそんなに呼んで、飲んだ、交通費2000円とか3000円とかって、それがセコいよ」「記者会見をすぐやるべきだよ」と、一般人に手を出したこと、説明責任を果たしていない点を批判し、松本の復帰の可能性を問われると「運だね」と答えている。

関西の女帝と呼ばれる上沼恵美子は、1月14日の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、松本の長年の功績を称えたのちに「超一流の人間やのに、遊びは三流以下」と語った。「あなたがこの世界からいなくなるのはかなん(困る)」と、彼の不在は損失だと嘆きつつ、「休業ってことは引退につながりますよね」と事実上の引退を指摘している。

ダウンタウンと同期のトミーズも淡々と語る。1月13日の「せやねん!」(MBSテレビ)でトミーズ雅は、「(松本がいなくなっても)世の中なんにも困れへん。それより行きつけの居酒屋がなくなるほうが困る」と笑いにつなげた。トミーズ健も、同期の失脚に悔しさをにじませつつも「島田紳助さんが辞めたときもなんとかなったんやから」と話した。