企業運営の基本的なルールを定める会社法の改正作業が進められている。大王製紙、オリンパスの事件を受けて、会社統治の法的規制が強化されようとしているが、憂慮される点が2つあると筆者は説く。
会社法の改正作業が進められている。今回の改正の狙いと内容は、法務省のホームページの「会社法制の見直しに関する要綱案」に示されている。この改正がよりよい企業経営をもたらすかどうかという視点から要綱案を検討しよう。それを通じて、バブル崩壊以降行われてきた一連の会社法改革の問題点を理解していただけるだろう。
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