2024年1月にスタートする新NISAを有利に使うにはどうすればいいか。セゾン投信創業者の中野晴啓さんは「つみたて投資枠と成長投資枠を、全く別の物として考える必要はない。成長投資枠でも積立投資はできるし、投資信託も買える。私自身は、『非課税保有限度額が1800万円に拡大され、使い勝手も非常によくなったつみたてNISA』というイメージで、新NISAを捉えている」という――。
※本稿は、中野晴啓『50歳からの新NISA活用法』(PHPビジネス新書)の一部を再編集したものです。
新NISAは「つみたて投資枠」を重視した設計
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」が設けられています。年間投資枠は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円の合計360万円です。
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