環太平洋経済連携協定(TPP)における関税撤廃のネガティブリスト(例外品目)を作成するか否か、交渉の行方が注目されている。
制度を運用するに当たり「例外」をつくることがある。原則自由で一部を例外的に禁止するとき、その例外を「ネガティブリスト」という。逆に原則禁止で一部を認可するときは、その例外を「ポジティブリスト」という。

ネガティブリスト方式導入の背景には「自由化」があることが多い。たとえば、1960年に日本では原油の輸入自由化の端緒となった「貿易・為替自由化計画大綱」が決定されたが、これは貿易がネガティブリスト方式に変更されたことを意味した。
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