将来を左右するお金の問題は、お金を払ってもファイナンシャル・プランナー(FP)にきちんと相談したい、と考える人が増えているようだ。では、本当に役立つアドバイスを得るには、どんな点に注意すればいいだろう?

「まずは相談の目的を明確にしておくことが大切です」と語るのは「家計の見直し相談センター」を主宰する藤川太氏。漠然と「将来のお金のことが不安です」というだけではアドバイスができない。目的をハッキリさせるだけで第1回の相談が終わり、「では次にこんな資料をお持ちください」ということになってしまう。特に相談料が時間制なら無駄は大きい。

家計の見直し相談センターでは、申し込み時に相談内容を確認したうえで、事前に質問シートを送っている。そこに、相談の際に必要な資料(源泉徴収票や保険証券、ねんきん定期便など)も記載されている。