顧客の行動履歴を分析し、その結果を活用することは、多くの企業にとって経営戦略上プラスになるだろう。

北米のあるクレジットカード会社では、1日あたり1億件の取引が発生している。また、これらのデータを過去10年間にわたり蓄積しているという。

この会社は、IBMの支援のもと、大量のデータを分析。不正行動が行われる際にどんな動きがあるのかといったモデルを生成することに成功した。仮に、不正行動に合致する動きがみられたときには、決済を承認する前に警告を発信。その結果、12億ドルもの不正利用被害を予防できたという。