IBMによると、この2年間に生成されたデータは、これまでに人類が生成してきた全データの90%を占めるという。これをどう分析し、活用するか。ビジネスの種は無数に転がっている。

ビッグデータとは、その言葉通り、大量のデータが生成され、蓄積され、それが利用されることを指す。

ある調査によると、2007年から11年までの間にデジタルデータの量は約10倍に膨れ上がり、11年には1.8ゼタバイトに達したといわれる。

ゼタは、10の21乗という単位である。PCやBDレコーダーの上位機種には、テラバイト単位のハードディスクが搭載されているが、ゼタはテラの10億倍。1.8ゼタとは、2000億本超のハイビジョン画質の映画が収録可能で、一人が24時間365日見続けても、すべてのムービーを見るには、約4700万年かかる計算だ。