「これからも、今までの気持を大切にして、二人で自分たちなりの形で、幸せな家庭を築いていってくれることを願っております」(同)
という言葉はあるが、結びでも、
「今回、皇室としては類例を見ない結婚となりました。しかし、そのような中にあっても静かに見守って下さった方々、そして直接的・間接的に応援をして下さった方々に深く感謝申し上げます」
この文面を読む限り、両親が諸手を挙げて祝福しているとは思えない。
秋篠宮夫妻が小室母子にいい感情を持っていないという週刊誌報道が何度も流れたが、やはり事実なのだろうか。
これから新生活を始める2人にとって寂しい船出にはなったが、覚悟を決めて2人が選んだ道である。私は大きな拍手で2人の前途を祝福したいと思う。
(文中敬称略)