浸水リスクが高い地域は絶対に避ける
——地形図を読み解くなんて……。ふつうの地図を見るのも苦手なんですけど。私って、地図を逆さにしないと読めないタイプです。
たしかに地形図を読み解くのは少々マニアックですよね。そんなときに便利なのがハザードマップです。各自治体が台風や大雨に備えた水害ハザードマップを作っていますよね。めぼしい物件を見つけたら、ぜひハザードマップを確認してください。
区役所や市役所のウェブサイトでPDF版をダウンロードできることも多いですから、それほど手間ではないはずです。想定外の修繕費アップで泣くことのないように、浸水のリスクが高い地域は絶対に避けたほうがいいですよ。
まとめ
□あまり高層ではなく、戸数の多い分譲マンションが最良の選択。
□新耐震基準の物件を選ぶ。加えて、低地より高台に立つほうがよい。
□ハザードマップを確認して浸水リスクの高い地域は避ける。
□あまり高層ではなく、戸数の多い分譲マンションが最良の選択。
□新耐震基準の物件を選ぶ。加えて、低地より高台に立つほうがよい。
□ハザードマップを確認して浸水リスクの高い地域は避ける。