[シカゴ/リスボン 11月13日 ロイター]英国が再びロックダウンに入るとのうわさが最初に広まると、近所のスーパーマーケットの棚からはまた、パンやトイレットペーパーが姿を消し、リアンヌ・バーンズさんは絶望感を抱いた。だが、驚いたことにほんの数日のうちに、在庫はすっかり回復したのである。
11月13日、英国が再びロックダウンに入るとのうわさが最初に広まると、近所のスーパーマーケットの棚からはまた、パンやトイレットペーパーが姿を消し、リアンヌ・バーンズさんは絶望感を抱いた。ニューヨークのスーパーで2020年8月撮影
写真=ロイター/Carlo Allegri
11月13日、英国が再びロックダウンに入るとのうわさが最初に広まると、近所のスーパーマーケットの棚からはまた、パンやトイレットペーパーが姿を消し、リアンヌ・バーンズさんは絶望感を抱いた。ニューヨークのスーパーで2020年8月撮影

再びのロックダウンで起きたこと

バーンズさんは前回のロックダウンの際、マカロニ&チーズ、ラビオリ、スープ、スパゲッティなど調理が簡単な食品も自宅の備蓄に加えた。しかし、先週は買いだめをする緊急性をほとんど感じなかったと彼女は言う。

これまでのところ、消費者が再びパニック的な買いだめに走り、今年前半のようにパッケージ食品メーカーを混乱に陥れる様子は見られない。

その一方、キャンベル・スープ、クラフト・ハインツ、マコーミックなどの大手食品メーカーは、小売店の陳列棚が空にならないよう、製造・パッケージ・価格設定を変更するなどの対策を講じていることを発表、あるいはロイターの取材に対して明らかにしている。