人と会うことで競争心を刺激する
①朝、起きる時間を固定化する
シンプルですが、とても大事なことです。一日の始まりを固定化すると、自分の行動が強制されやすいのです。
私は朝9時ごろに起き、息子を保育園に送り届けています。あくまでも大切なのは「早起き」ではなく「起きる時間の固定化」です。無理のない時間に起きましょう。
②仕事を1時間単位で区切る
人間の集中力は長くは続きません。1時間~1時間半ほどで作業を区切りましょう。
私は息子を保育園に送り届け、筋トレを終えた後、必ず1時間ほどYouTube動画の撮影を行っています。
ただ、これだけでは拘束力が弱い。そこで必要なのが「人と会う」です。
③人と会う
自分より一歩先を行くようなライバルやメンターと週1回会って近況報告するなど、人と会うことで、人間が根源的に持つ競争心が刺激され、モチベーションを維持しやすくなります。
お金を稼ぐのは「ゲーム感覚」。ネット起業ならば大きなコストもかかりません。
うまくいかなかったからといって、借金まみれになったりしないのです。誰かと競いながら、ゆるく挑戦することで、自然に負荷なく続けることができます。
人間の意志は弱い。だからこそ、自分の意志に頼りすぎず、意志の弱さをカバーする「ルーティン」をつくり、そこに身を委ねることを考えましょう。
稼ぐための行動にすべての時間を注ぐ
「個人で稼げる」状況に最短でたどり着くには、「個人で稼ぐ」ことを最優先に行動するに限ります。言葉遊びのようですが、真理です。生活習慣から見直しましょう。
私の場合はブログから情報発信を始めました。その際、すべての時間を「ブログ」中心に使うよう心掛けました。
当時、本業はフリーランスエンジニアでしたが、パフォーマンスを上げて絶対に定時で帰るようにし、飲み会も自分の歓迎会か送別会しか出ないようにしました。平日の業務終了後に参加していたエンジニア向けの勉強会にも参加しなくなりましたし、趣味のテレビゲームや漫画もやめ、妻と過ごす時間さえ削りました。そうしてつくった時間を、ブログの更新や、ブログ関連の人と会う時間にあてたのです。
突然私が「ブログ中心の人」になったわけですから、妻からの反発もありましたし、友人とは疎遠になりました。それでも私は、まず「ポジション」を取りたかった。ブログで情報発信をして「やまもとりゅうけん」という名前に価値を持たせることに成功すれば、本業にも活きてくるはずです。長期的に見て、自分の人生を豊かにすることができる。そのために「ブログで稼ぐ」ことを決めたのです。