HINT:正しいフォームを身につけるのが上達の早道
フォームを意識しすぎると動きがぎこちなくなるので、リラックスして走ることを心がけよう。無理なスピードや距離設定はフォームを乱す。
(1)頭頂部…糸で真上に吊り上げられているイメージ
(2)目線…真っ直ぐ遠くを眺める
(3)肩…肩甲骨を寄せ、胸を開く
(4)肘…引くのを意識して振る
(5)みぞおち…脚はココから生えていると意識する
(6)丹田(お臍の下)…カラダの重心はココだと意識する
(7)腰…高い位置でキープ。骨盤を回して脚を踏み出す
(8)膝…着地時、膝を深く曲げすぎない
(9)足首…一定の角度を保ち、地面は蹴らずに前に押す
(10)踝下…着地は踝下。バタバタ足音をたてずにソフトに
(市来朋久=撮影)