相手の意見を「それいいね」と受け入れた後、「でもね」と否定する人がいる。ハフポスト日本版編集長の竹下隆一郎氏は「そういう人とは付き合わないほうがいい。足を引っ張られるだけだ」と指摘する。2014~15年まで米スタンフォード大学の客員研究員を務めた同氏が、ある日に受けた授業の一部を紹介しよう――。
※本稿は、竹下隆一郎『内向的な人のためのスタンフォード流 ピンポイント人脈術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。
本も資料もない“言葉”で進める授業
教科書やプリントは一切ない特徴的な授業でした。まず担当の講師が60人ぐらいの生徒を10のグループに分けます。グループ内で話し合わせる時間も作らず、いきなり、あるひとつのグループを前に立たせて、「即興」の寸劇をやらせるのです。
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