小さな認証保育所が、大学での「第一歩」
私は総理府に入省して34年間国家公務員を勤め、57歳で退官、女性文化研究所所長・大学院教授兼理事として昭和女子大学に転職しました。途中、埼玉県で副知事を務めたり、在豪州ブリスベン総領事を務めましたが、基本的には公務員であり、そこにしかアイデンティティはありませんでした。ですから大学へ来た当初はカルチャーショックばかりを感じていました。
公務員生活は20代のときは自信がなく大変でしたが、その中で仕事やよき上司との出会いもあり、子どもにも恵まれました。30代で少し光が見えてきて40代、50代は仕事に全力投球していました。無意識に公務員という生き方に「過剰適応」していたかもしれません。
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