匿名でも決して、安心はできない
軽い気持ちでSNSに書き込んだひと言。それが不特定多数の人から批判の的にされ、大量の中傷メールが届いたり、ネット上に悪口が書き込まれる……。俗に言う“炎上”の状態だ。「匿名」「プライベート用」という理由で、自分には起こらないだろうと考えている一般人も注意すべきだと、ネット関連の法律に詳しい清水陽平弁護士は警告する。
「フェイスブックやインスタグラムなど、数あるSNSの中で、炎上が起こりやすいのがツイッターです。SNSでつながっている友人が少ないからといって、安心できるわけではありません。友人とのやりとりは他の人に見えているし、赤の他人が見られないように『鍵をかける』設定にしても、スクリーンショットに撮って拡散される恐れもあります」
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