40代に戻れるなら、何を一番大切にしたいか?
以上のことを踏まえて、40代で少しでもできることを考えてみましょう。まずは親が元気なうちに経済状態を把握する。病気になった場合を想定し、配偶者や兄弟とも相談しておく。子どもに対しても、親に頼り続けられないことを伝え、独立した生活を目指してもらうなど、親離れ・子離れを進めましょう。
それと配偶者に愛想をつかされないよう、大事にしておきましょう。
▼40代に戻れるなら、何を一番大切にしたいか?
・転勤で遠くからでも、電話などでもっとコミュニケーションをとるべきだった(北海道)
・親父の昔の話をよく聞いておけばよかった(千葉県)
・父親と晩酌をしたかった(広島県)
・早めに縁を切っておけばよかった(愛知県)
・親と同居していたが、つかず離れず互いを尊重しあう関係をつくるべきだった(千葉県)
・どこにも連れて行ってあげられなかった。仕事に追われて妻に任せきりで、寂しい思いをさせた(京都府)
・転勤で遠くからでも、電話などでもっとコミュニケーションをとるべきだった(北海道)
・親父の昔の話をよく聞いておけばよかった(千葉県)
・父親と晩酌をしたかった(広島県)
・早めに縁を切っておけばよかった(愛知県)
・親と同居していたが、つかず離れず互いを尊重しあう関係をつくるべきだった(千葉県)
・どこにも連れて行ってあげられなかった。仕事に追われて妻に任せきりで、寂しい思いをさせた(京都府)
調査概要●「60歳以上の男性120名の後悔」はインターネット調査によって、一般男性より回答を得た。調査日は2017年11月16~17日。(調査協力=NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション)
(構成=村上 敬、山本菜々子)