スターバックスは国内でもっとも店舗数が多いカフェチェーンだ。その数は、約1340店。店が多くなれば、接客レベルもバラつくはずだが、スタバの接客には定評がある。なぜ社員からアルバイトまで、「意識の高さ」が徹底されているのか。プレジデントオンラインでは、スタッフがコーヒーの知識と接客技術を競う「コーヒーアンバサダーカップ」に潜入取材。その秘密を探った――。
1300店超の「国内最大のカフェチェーン」
多くの会社や学校が新年度となり、仕事の打ち合わせや友人・知人との懇談にカフェを使うケースも増えそうだ。日によっては、テラス席が心地よい時季になった。
ところで日本国内のカフェチェーンで、最も店舗数が多いのはどこかご存じだろうか。正解は「スターバックス」で1342店となっている(2018年3月末現在)。2位は「ドトールコーヒーショップ」の1124店(2018年3月末現在)、3位が「コメダ珈琲店」で805店(2018年2月末現在)だ。
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