誰が支えたか、なぜ活動資金を使えるか。国会議員は世の中を知れ!

こんな大阪維新の会のメンバーの努力があって、日本維新の会の初めての選挙(2012年)では、いきなり54議席を獲得できた。あの細川護熙さんが率いた日本新党でも35議席の獲得だったからね。国会議員の立候補者は、自分の選挙区だけで手いっぱいだから、大阪維新の会のメンバーが全国でどれだけの活動をやっていたか知らないんだよね。だから自分の力で当選したと錯覚する。

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何よりも、国会議員はほんと飲み食いが激しいよ。選挙の途中で皆が集まれば飲み食い。誰が払うかっていえば、国会議員団の幹事長。僕も一応礼儀として、ご馳走様でした、って言ってたけど、そもそもこれお礼を言わなきゃいけないのかね、と思っていたね(笑)。だってどうせ政党のお金で払っているんだから。今になってネチネチと、あー俺ってほんとみみっちい。

国会議員団の幹事長などの一定の役職には結構な活動費が与えられていて、政党活動の名目で飲み食いも認められる。大阪ではそんな飲み食いの活動経費は政党から出ない。日本維新の会が政党交付金を受けるまでは、政党の活動であっても全て僕個人の政治活動資金で対応していた。最初の衆議院総選挙で全国を飛び回ったときの僕や秘書の交通費や宿泊費も自分の活動資金でやっていた。東京出張の経費や有識者などとの会食経費も全て自分の活動資金から出していた。

さすがに日本維新の会が政党交付金を受けて、国会議員が潤沢な活動費を使っていることを見るようになってからは、選挙応援の交通費や宿泊費、そして東京出張の経費は政党から出してもらったけど、それ以外に代表が使える経費なんて大阪ではなかった。こんな事情についても国会議員は知らないだろうし、知ろうともしない。だいたいこれくらいの世の中のカラクリについて気付かない国会議員が、森友学園問題や加計学園問題のカラクリについて的確に把握できるわけがないよ。国会議員はもっと世の中の事情を知れ! っていうんだ。(ここまで約2600字、メルマガ本文は約1万字です)

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※本稿は、公式メールマガジン《橋下徹の「問題解決の授業」》vol.80(11月21日配信)を一部抜粋し簡略にまとめ直したものです。もっと読みたい方は、メールマガジンで! 今号は《小池さん代表辞任! 僕が国政政党を立ち上げたときとの違いはここだ!》特集です!!

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