「ちーがーうーだーろー!」よりスゴい豊田元議員語録
▼「しめしめ感」
5月、税金3000万円を着服して業務上横領の疑いで逮捕された滋賀県の元職員・小島崇靖容疑者がテレビのインタビューで放った驚きのワード。テカった顔で「しめしめ感があった」「着服しやすかった」「環境が作ってしまった」などと半笑いで発言していました。「着服をしていなかったら、死んでますね。死んでます、余裕で」と意味不明なことを言って同情を買おうとしていましたが無理です。
▼「お前はどれだけ私の心を叩いてる!」
最後はこちら豊田真由子元衆議院議員です。6月、週刊新潮により男性秘書への暴言・暴行が報道されました。暴言のひとつ「ちーがーうーだーろー!」は「2017ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にノミネートされましたが、さらにパワフルだった「このハゲ~~!」がノミネートされていないことに不満の声が上がっています。
個人的には相手(男性秘書)を殴りながら 「お前はどれだけ私の心を叩いてる!」という叫びがインパクトありました。豊田元議員のホットワードは他にも「物事にはねぇ、裏と表があんの!」「入口と出口があんの!」「どうしてそんなことになるのかなぁ~♪」など、新しい音声がアップされる度に、次々と強烈なセリフが登場。秘書の方はお気の毒でしたが、瞬時にこんな言葉が出てくるなんて、さすが桜蔭出身の頭の回転だと思わされました。
以上、あくまで個人的な趣味で選んでみました。
年末にかけても、また不倫などのニュースが出てくるのでしょうか。「フライデー」にキス写真のスクープを撮られた武豊騎手も「フランス式」の挨拶だと下手な言い訳をしていましたが、これだけ不貞のニュースが多いと、大喜利のように気のきいた発言でないと許されない空気です。
何かやらかしてしまった時は、世間を味方に付けるために、キラーワードを熟考したほうが良いかもしれません。
2018年も、心に残るウラ流行語を期待しています。
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