自分の意思を明確にしないずるい女=にゃらにゃら女
▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ4:にゃらにゃら女
筆者の友人はつかみどころなく、ずるい女を「にゃらにゃらしている」と呼ぶ。うまい表現だなと思って、ここでも紹介したい。意図的に自分の意思を明確にせず、面倒ごとから逃げ回る女性だ。男性には非常にわかりにくいかもしれないが、女性にはこのタイプの人間がかなりの割合でいる。
「にゃらにゃら女」は、飲み会の幹事は絶対にやらない。「私、あまり、そういうの得意じゃないから……」「私、お店、知らなくて……」と逃げ回る。
こういうタイプはPTA役員、自治会当番、家族の介護などを、他人に押し付けても「ラッキー」としか思わない。悪びれる様子も一切ない。そういうことを繰り返していくことによって、徐々に「やってもらって当然」という思考になっていき、他人に対する気遣いがゼロになってしまうのだろう。共に暮らすうちに「他人」の筆頭は「あなた本人」になっていく。
▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ5:3D女
「だって」「でも」「どうせ」が口癖の女性である。
どんな出来事でも他人のせいにして、自らの責任では動かない。言い訳ばかりで反省しないため成長もしない。このタイプは年を重ねると「自分の人生がうまくいかないのは他人が悪いからだ」という思考に陥る。
最終的な帰結は大体決まっている。「私の人生がうまくいかないのは、夫が悪いからだ」と考えて、夫を責めるようになるのだ。
この「3D女」の進化系が「反芻女」である。
過去、自分が受けたという「仕打ち」を、現在起きている出来事のように反芻して被害者意識を増長させていく。これは情緒の不安定なタイプに多い。ヒステリックに「どうして?」「私が何かした?」と叫ぶことがあれば、あなたは将来的に「加害者」の称号を得ることになるだろう。犯罪に巻き込まれてしまうまえに、そっと離れたほうが安全だ。