夫が手伝わないと怒り、手伝っても怒る「起爆スイッチ女」
▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ1:べきねば女
「○○すべき」「○○せねば」というように、凝り固まった思考に覆われ、柔軟性に欠ける女性を指す。
このタイプの女性は自分が常に正しいと思い込む傾向があるために、家庭内絶対君主に君臨しやすい。結果として、夫やわが子を支配してしまいがちになる。洗濯物の干し方、皿の洗い方などの家事に譲れないマイルールがある女性は要注意だ。
こういう女性は夫が手伝わないと怒り、手伝っても怒るという、「起爆スイッチ」が豊富にある家庭を作りやすい。年齢が上がるとともに、余計に心のコリが固まるタイプといえる。
物事を自分の思うとおりにしたがる女性は相手にも気持ちがあるということがわからないので、結婚生活は非常に厳しいものになっていく。
▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ2:脅迫女
『ふってあげる』というユーミン(松任谷由実)の歌がある。彼氏に振られそうな“主人公”の女性が「それなら死のうかな」と相手を脅かしてまで繋ぎとめておきたくなるものの、「そんなことをしても、もう彼の気持ちは帰ってこない……」と嘆くのだ。「別れの予感」を感じる度に、こういう脅しで相手の注意を引き付けようとする女性がいる。
また、似たタイプに「呪術女」というものも存在する。相手に「呪い」をかけるのである。「一生、恨む」と口にしてみたり「未来の不幸」を予言したり。脅迫女も呪術女も男性の戦闘能力を奪い去る能力に秀でているので、こういう女性には近寄らないほうが身のためだ。
▼彼女・妻にすべきではない女性のタイプ3:アニバ女
「アニバーサリー女」の略である。つまり「記念日女」だ。
「付き合って1000日記念日」「初めてふたりでペアカップを買った記念日」などと記念日を増やし始めたら危険信号だ。「アニバ女」も、「べきねば女」と同じく、たくさんの「起爆スイッチ」をもっている。
このタイプは愛を過剰に要求してくるので、良好な関係を続けるためには、相手への愛情の深さを示す「アモーレ偏差値」をかなりの努力で上げていく必要がある。それが難しいのであれば「受験」そのものを諦めたほうがいいだろう。