まずは「事実」を抜き出したメモをつくる

Q.親が知ったら「すぐに弁護士と相談」が正解か

もし、お子さんがいじめの被害を受けていることに気づいたら、いちばん大事なのは事実関係の把握です。

初日は子供に、いじめの内容を思うままに語らせましょう。「やられたときどんな気持ちだったか」という本人の思いは親として受け止めてやりつつ、「事実」の部分だけを抜き出して簡潔なメモを作ります。

翌日は学校を休ませ、お子さんが少し落ち着いたところで、事実関係を改めて確認します。「いつ」「どこで」「だれに」「何を」されたかを、できる範囲で具体的に整理し、リスト化していきます。初日の話と事実関係やニュアンスが変わったときは、随時修正を加えます。