外貨建て商品として為替差益も狙える
2016年に入ってからプラチナが多く買われた。価格が大幅に下がり、割安感が出たからだ。2015年10月には、ドル建て価格で1トロイオンス(約31グラム)当たり1000ドルを超えていたが、2016年に入って1月中旬には、810ドル台まで下落。値上がり狙いで投資をするバーゲンハンターがこれに殺到した。
投資家の中には、金との価格差に注目している人も多い。もともと金とプラチナの価格は、ある程度、連動して動くことが知られている。以前は、金よりもプラチナの価格のほうが高かった。金よりも安くなり、価格差が大きくなれば、いずれプラチナの価格が金にさや寄せ(※)することが期待できる。2016年の1月がまさにその状態だったわけだ。
※相場の変動によって値段の開きが小さくなること
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
(向山 勇=構成)

