――結婚して2年、妻が仕事を辞めました。保険をかけるかどうか考え中です。
保険の本質は、何かを「ロス」したときの「ファイナンス(資金調達)」です。原則、収入がなければ金銭面の見える「ロス」はないわけですが、家事は奥様がされているのですか?
――はい、妻に任せきりです。妻にもしものことがあったら家政婦を雇わなければ……。
そうですね。その場合は仮にあなたが30年生きるつもりであれば、1年で家政婦にかかる費用×30年分がおりる保険を奥様の分として買うのも一つの手でしょう。
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(構成=八村晃代 撮影=市来朋久)