年が上がるにつれて周囲から期待される立ち居振る舞いは変わっていく。サラリーマン経験がある識者に、年代別の「理想の振る舞い方」を聞いた。

「40代の振る舞い方」
●教えてくれる人:作詞・作曲家 小椋 佳さん

一昔前は、銀行は決まった仕事を繰り返しているだけと思っている人が多かったようです。しかし、それは銀行の一面しかとらえていませんでした。私は日本勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行して以来、むしろ「初物の仕事」ばかり行ってきたのです。

作詞・作曲家 小椋 佳さん

実際に私の40代も、初物の仕事で始まりました。当時の銀行は、だいたいどこも同じ商品を同じ条件で売っていました。しかし、資金の運用と調達の両サイドから多様なニーズが生まれ、独自商品が求められる時代に移行しつつあった。そこで新商品開発のために「国際財務サービス室」が新設され、その初代室長に任命されたのです。