2016年は電力自由化をはじめ、家計に深くかかわるルールの改正が行われる。それらをいかに活用したらよいのか──。

相続税の課税強化が2015年1月から断行され、普通のビジネスマンでも相続税を課せられる人が続出している。相続税の基礎控除額が大幅に引き下げられたからだ。

改正前の基礎控除額は「5000万円+1000万円×法定相続人の数」だった。それが改正後は「3000万円+600万円×法定相続人の数」に変更された。

フジ相続税理士法人の代表社員で税理士の高原誠さんは、相続税の課税の現状について次のように説明する。