【リーディング部門ベスト5】
※料金やサービスの有無は8月18日時点のもの。変更になる場合があります。
1位●POLYGLOTS
遅い人も、速い人もOK。自分のペースで読める
無料(アプリ内課金あり)/販売者:POLYGLOTS Inc.
ビジネスほか各ジャンルの英文記事が豊富。内容は硬軟いろいろで、初級者向けのものも多い。自分でスクロールして読むもよし、自動スクロールでも読むもよし(速度調節可)。読むスピード(wpm)を計測しグラフ化してくれるので、継続学習すると成長度がわかる。日本語訳のある記事やリスニングできる記事もある。記事内の単語は、ワンタップで意味判明の便利機能。
2位●LissN
日経記事を英語音声で読み上げ! 日本語訳付き
月額360円(1カ月間無料)/販売者:日本経済新聞社
日本経済新聞の公式アプリ。日経記事を基にした英文テキストが1日5本配信される。
「記事を英語音声で読み上げてくれます。特にビジネス・金融系などの記事が多いのでTOEICの問題でよく登場する語彙も勉強しやすいですね」(佐々木氏)
日本語訳付き。「先に日本語で内容を把握後、英文を読んだり聞いたりすると効果的」(渡邉氏)
3位●Prismatic
英文多読で未知の単語やフレーズをインプット
無料/販売者:Woven Inc.
こちらも比較的英語力のある人向け。「海外メディアの記事が配信されるアプリ。Twitter などと連動させると、自分の好みにあった記事が自動的に配信される。アプリからでもウェブからでも見ることができる」(渡邉氏)。
英語の勉強を始めて、徐々に「英語脳」ができ、TOEICのリスニング対策でさらに英文多読で多くの単語やフレーズに触れたいと思ったときに役立つアプリ。
4位●TEDiSUB
TEDの講演動画を日英の字幕付きで読む・聞く
240円/販売者:Byulsaim Kwak
TEDの講演動画を日英の字幕付きで見ることができるアプリ(字幕切り替え可)。
「英語音声だけだと勉強しにくい人はとても重宝するはず」(佐々木氏)。リーディングにもリスニングにも効果的。学び方は、聞きながら英語字幕を読んでもいいし、日本語を先に読んだ後に、英語字幕で英語の言い回しを覚えてもいい。動画は0.5~1.5倍速まで速さを調整できる。プレゼンの練習にもなる。
5位●Zite
自分が興味あるジャンルの海外記事を毎日配信
無料/販売者:Zite,Inc.
こちらもどちらかといえば、上級者向け。英語文化圏の知識を増やすには最適。「自分に興味のある海外記事を探してきて毎日配信してくれるアプリ。興味のあるジャンルの記事を読めるので英文多読ができる」(佐々木氏)。
政治・経済・テクノロジー・スポーツ・アート・文学など細かくジャンルが分類され、好みで読む記事を選択できる。写真や画面デザインなども美しく、雑誌感覚で読める。