よく売れるのは「白い猫、ウサギ、クマ」
即訂正し、再申請して10日後の4月下旬にやっとスタンプが審査を通りました。
販売ボタンをクリックしてしばらく待ったら、ついに新作クリエイターズスタンプのコーナーに出てきて高揚。でも、この新作コーナーの更新を、固唾をのんで見守っているのは、同じ日に発売した人だけかもしれません……。
一日何百個も新発売されるので、あっという間に埋もれていきます。
とはいえ、最近、LINEスタンプで数千万円収入があったスタンプ長者の話を聞いたばかりで、つい夢が膨らみ、心の中で皮算用してしまいます。せめてiPad代十数万円は戻ってきてほしい……。自分のblogで告知したり、友人に知らせたりして宣伝につとめました。
そしてしばらくして4月の収入が確定されたのでページを見ると「5160円」……。それ以降は減る一方で、5月は2871円……(以下略)。
一個売れるごとに入る分配の割合が減ったと聞いていますが、それにしても夢と現実に落差があります。物を売るのがこんなに大変だったとは。小売業の苦労を体感しました。
スタンプの発売数も増え続け、約28万種類も出ているので、その中で売れるのは至難の技です。お金を出してスタンプを買っている人は、ユーザーの中でも少ないと言われています(と、自分を慰め)。
売れているスタンプについて、LINEスタンプ長者の人に話を聞く機会があったのですが、このところ上位を占めているのは、白い猫、ウサギ、クマなどだそうです。
人気ランキングを見ると、白いクマが「りょーかーい」「ありがと」と語るユルいイラスト、ウサギがクマの頭を撫でているほっこり系イラストなど、なんでこんなに白い動物が人気なのかというと、LINE画面の背景に置かれてもうるさくないとか、主張しすぎないところが万人に好かれるとのこと。