アベノミクス効果などによって日本の景気は緩やかな拡大が続く見通しではあるが、海外は予断を許さない。海外経済をより注意深く見ておく必要があると、大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミストは指摘する。
熊谷亮丸(くまがい・みつまる)
大和総研執行役員 調査本部副本部長(経済調査、金融調査担当)。チーフエコノミスト。1989年、東京大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。同行調査部などを経て、2007年大和総研入社。15年より現職。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(旧興銀より国内留学)。
大和総研執行役員 調査本部副本部長(経済調査、金融調査担当)。チーフエコノミスト。1989年、東京大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。同行調査部などを経て、2007年大和総研入社。15年より現職。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(旧興銀より国内留学)。
「海外のいろいろなところに“地雷”が埋まっていて、2016年の日本経済は海外経済次第という状況にあります。世界全体がグローバリゼーションでつながっている現在、海外経済の動向はストレートに日本経済や普段のビジネス活動に影響を及ぼします。仕事や生活、資産運用を考える際に海外経済の知識が必須になっているのです」
このような認識を踏まえ、大和総研のエコノミスト陣が世界経済を理解するための基礎知識と今後の展望を解説しているのが本書である。
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(的野弘路=撮影)


