アメリカとイランは真の仲間なのか
傲慢な上司や使えない部下を「共通の敵」として悪口を言うと、急速に距離を縮めることができるのは事実です。つい愚痴大会をしてしまう人もいるのではないでしょうか。ただし、このやり方で生まれるのは、結びやすく、ほどけやすい“かりそめ”の結束力。新しい職場での“とっかかり”としては重宝しますが、長期的な仲間づくりには適しません。よく言われることですが、「共通の敵」はシーンによって変わるもの。たとえ飲み会で“仲間”になったつもりでいても、ランチタイムには自分が標的にされるかもしれません。
職場の人間関係で困っていること
とはいえ、これを悪いことだとは言い切れません。ビジネスの現場では、さまざまなルートから情報を手に入れることが大切です。そのためには、ある程度いろいろな人とコミュニケーションをとっておく必要があります。どんな噂話にも加わらず、「悪口は悪だ!」と徹底的に排除すれば、清廉潔白なイメージはつくでしょうが、「付き合いにくい人だ」と思われるのも必然。孤立すれば、必要な情報すら得られなくなってしまうでしょう。孤立するくらいなら、多少ネガティブな会話に加わることも必要悪の範疇だと思います。
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