▼2位:親の干渉が激しすぎて困る
「やや厳しい家庭だったので、『早く親から自由になりたい』という思いが強かった。そのこともあって、高校卒業と同時に一人暮らしをはじめた。実家を出て、自由と同時に負わなくてはならない責任があると思い知らされたが、その選択を後悔してはいない。人生での苦労は『生きる力』を育てることになるからだ。ただ嘆くよりも、自分で打開策を切り開いてみては?」(アイランド・ブレイン代表取締役・嶋基裕氏)
「『○○だから信頼してくれ』と伝えよう。たとえば『勉強は手を抜かないからバイトさせてほしい』『危ない運転はしないから免許をとりたい』など。自分が親の年齢になってみて、親も間違った選択や指示をすることがあるとわかった。子どもが心配だから、危険を取り除いてやりたくてつい干渉しすぎてしまうのだ。親の信頼を勝ち取り、安心させることができれば、少しは自由が生まれるはず」(就職情報サイト)
▼3位:彼氏・彼女がほしい
「傷つくのを恐れていては、いつまでたっても恋人はできない。好きな子がいるなら、果敢にアタックすること。それでダメでも、失恋から学ぶことはたくさんある」(フジ電計装代表取締役・伊藤義晃氏)
「大学生になったら彼氏・彼女はいくらでもできる。好きでもない子と恋愛ごっこのために付き合うなら、やめたほうがいい」(PR会社)
「どうすれば異性が振り向いてくれるか考えると、相手のことばかり見てしまう。まずは自分を見つめ直して、自分を磨きなさい」(L・B・Market・鈴木大介氏)
「『恋愛してみたい』という気持ちはよくわかる。でも、その年頃の恋愛は大きなエネルギーを要するので、他に力が回らなくなってしまう可能性があることも覚えておいてほしい。恋人がいない今を『気兼ねなく勉強できる』『思う存分自分のために時間が使える』とポジティブに捉えてみては?」(スポーツジム経営)