80代の社長とはもはや「妖怪」のレベル

「コンビニの神様」と呼ばれてきたセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼最高経営責任者が、突然、退任することになりました。

背景には、中核子会社セブン-イレブン・ジャパンの社長人事をめぐる対立があります。鈴木会長は井阪隆一社長の退任を求めていましたが、取締役会で否決されたのです。