今年4月、家庭向けの電力が自由化される。これまでは地域の大手電力会社による独占的販売だったが、4月からは契約先を自由に選択できる。
工場やオフィスなどの大口契約は2000年から段階的に自由化されてきた。独占的な市場では企業の事業機会を閉ざす、電気代が高止まりするなどの弊害があり、自由化は経済発展に欠かせない。歓迎すべきことといえる。
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