上司にとって部下の操縦法は常に悩みのタネだ。もし、ご褒美をあげるだけで前向きに取り組み、成果を挙げてくれるならこれほどいい話はない。

※前編はこちら(http://president.jp/articles/-/17064)

実践5:「表彰制度」は選考過程をオープンにせよ!

多くの場合、褒められればうれしくなるものだが、仕事へのモチベーションや自己効力感という意味では、「誰に」褒められたかがポイントとなる。