あえて革製の極薄・ミニサイズ手帳を使う理由
なかには極薄でミニサイズの手帳が合っている人も少なくないかもしれません。活用できていなかったり、使いこなせなかったりするくらいなら、必要最低限のことだけでも、手帳が活かせたほうがいいからです。
この条件に当てはまる手帳でお薦めしたいのが「ビジネスダイアリー PS-16-M75」(パイロット)です。124×75×5ミリの極薄・ミニサイズで縦開きの見開き1カ月タイプのマンスリーです。カバーは羊皮で高級感があり、薄くて強い手帳用紙を使用しているため使いやすく、愛着が持てるかと思います。
極薄・ミニサイズ手帳にいえることですが、表紙が安っぽいと愛着が持てない人は少なくないかもしれません。私も極薄手帳を使っていますが、メモまで薄っぺらな内容のように感じられてしまったため、革カバーに替えたくらいです。極薄・ミニサイズ手帳ほど愛着が持てるよう、表紙には高級感が必要かと思います。これだけでかなり愛着が持てるようになるかと思います。
ノート感覚で使える手帳「キャンパスダイアリー」
極薄手帳で変わり種といえば、ノート感覚で使える「キャンパスダイアリー」(コクヨ)です。その名のとおりキャンパスノートの手帳版で、極薄、軽量なため、鞄に入れてもかさばらず、鞄での携帯性にすぐれています。
スケジュールも「マンスリー」「マンスリー&ウィークリー」「ウィークリー・バーチカル」の3種類で、A6(105×148ミリ)のメモ帳サイズのものもありますので、ノート・メモ帳感覚で気軽に使ってみたい人にはお薦めできます。