年末年始のパーティーシーズン。余興の定番といえばビンゴゲームだが、実は、やり方には注意が必要だ。ビンゴゲームが罪に問われるおそれがあるからだ。

法律上、「番号札を販売して、抽選などの偶然的な方法で当選を決めるくじ」は富くじと呼ばれ、禁止されている。ビンゴはこれにあたるのか。津田岳宏弁護士は、「参加者が危険負担をしているかどうかが分かれ目」と指摘する。

「危険負担とは、ゲームに参加するためにくじの代金を支払うこと。たとえば1枚いくらでビンゴカードを販売すれば、参加者の危険負担があるので富くじ罪に該当します。一方、結婚式の二次会などで参加者に無料でビンゴカードを配るのは、危険負担がないのでセーフです」