「いい提案が上がってこない」と嘆くよりも、自分で考えよう。自らがアイデアを出し、会社を引っ張っている社長たちをご紹介する。

初ヒット出るまでは「金をドブに捨てる」

大阪・東成区にある旭電機化成本社4階のショールームには、思わずニヤリとする商品がずらりと並ぶ。ブランド名は「スマイルキッズ」。いずれも普段の暮らしで、ちょっと困ったときに役立つアイデア商品ばかりだ。

1人で背中に湿布を貼れる「しっぷ貼り ひとりでペッタンコ」は10万個、配線なしで点灯する神仏用品の「安心ろうそく」は20万個売れたヒット商品。単三乾電池を単一サイズで使える「乾電池アダプター」は、シリーズ累計100万個は売れているとか。