1. 意外性のあるデータを使う

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意外性のあるデータを使う

商品内容から入ると唐突なので、インターネットの利用時間が伸びているという社会現象から。「テレビを超えた」という意外性のある情報もプラスした。

 
2-a. 右肩上がりの棒グラフ
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・右肩上がりの棒グラフ 
・説明しなくてもわかるグラフ

使う棒グラフのほとんどが「右肩上がり」だ。6年間で10倍へという短いキャッチに加え、上に矢印を重ねることで、勢いとポジティブな印象が強化される。

2-b. 説明しなくてもわかるグラフ

ソフトバンクでは、営業マンがわざわざ説明しなくてはいけない複雑な表やグラフの入った資料は失格。「パッと見でわかるか」を重視する。

 
3. イメージしやすい数字に置き換える
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イメージしやすい数字に置き換える

「6000万人」「536億PV」と言われてもよくわからない。上司の指摘を受けて上のシートの次に下のシートを加えた。「誰もが、瞬時にピンとくる数字」に置き換えることで、この数値がもつすごさを効果的に伝えている。

 
4. 円グラフは、できるだけ「80%以上」
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円グラフは、できるだけ「80%以上」

50~60%だとインパクト不足。中途半端な印象を与えることになるので、できるだけ80%を超えるものを含むようにする。目立たせたい部分に青を使い、それ以外はグレーにし、メリハリをつけている。

(向井 渉=撮影)
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