写真で管理できる「ピコットフセン」
情報を手帳に事細かくメモするより、写真で撮ったほうが早くて正確、ラクな場合もあります。スマホが普及したいま、外出先でも気軽に写真が撮れる人が大半なので、メモだけでなく写真でも手帳の情報を残さない手はありません。
たとえば、仕事では商品や現場の状況などの情報は、手帳に詳細にメモするよりスマホで写真を撮って残したほうが有効です。日常のちょっとした情報でも、手帳にメモするより写真で残したほうが便利なことは少なくありません。
自宅で使っているプリンターのインクの情報も、商品名を手帳にメモしておくよりパッケージを写真で残しておいたほうが、電気屋に買いに行ったとき、商品名だけでなくパッケージでも確認でき、間違えることなくすぐに欲しいインクを見つけることができます。
ただ、これらのスマホの写真はきちんと整理しておいたとしても、該当する写真を探すのは少々面倒臭いものがあります。
この問題を解決してくれるのが、手帳のメモと該当するスマホ写真をQRコードでつないでくれる付箋「ピコットフセン」(カンミ堂)です。
QRコードがついた20×12mmの小さな「ピコットフセン」を写真で情報を残したメモの近くに貼り、スマホにダウンロードした専用アプリを起動させ、該当する写真を登録するだけで、写真を手帳の情報として活かすことができます。こうしておけば、アプリを起動させてQRコードにスマホをかざすだけで、瞬時に該当する写真が表示されます。
この付箋のすぐれているところは、1つの付箋で何枚もの写真を登録することができることです。これなら手帳の情報として、どんどん写真を活用できるようになるかと思います。