揉めないコツは「早めに、オープンに」
●1月1日 早朝
父が死んだ。心筋梗塞だった。
もとは上場企業のサラリーマン。現預金や債券類はほどほどだが、東京郊外に一戸建ての家を持ち、出身地の田舎にもいくつか不動産を所有している。相続人は母と自分たち兄弟2人。相続税を払わなければいけないのではないかと心配だ――。
現時点での相続税の課税対象は全相続件数の4%程度といわれている。これまでは、よほどの資産家でなければ気にする必要はなかった。しかし、法改正により15年から相続税の課税最低ラインが引き下げられるため、前記のような中流家庭でも相続に神経をとがらすケースが増えている。
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