では次期監督は誰なのか

衝撃的な出来事が突然起きたわけだが、球団と親会社である読売新聞の不祥事対応は流石だったと思う。多くのファンに支えられている人気商売であるため、辞任は避けられないと判断したのだろう。辞任の発表は早く、そしてうまかった。

辞任会見を逮捕の翌日午前中に開いたことで、12時のニュースに間に合うだけでなく、民放各局のワイドショーや新聞の夕刊でも報じられるようにした。さらに長女の手紙を読み上げることで、SNSでの間違った情報を訂正すると共に、家族内では解決済みだということを世の中にアピールできた。

球団の山口寿一オーナーは、元々は読売新聞の司法担当の記者で球界の暴力団対策で名をあげた危機管理のプロである。更に球団の法務担当も代々、新聞社の司法担当記者の経験者が務めるなど、危機管理には力を入れてきた。